「水星の魔女」 #0 #1 感想
105ワークスのウタカネです。
「水星の魔女」が始まりましたね。
私はキャラクターデザインを見たときに『これは、妻を取り込める』と直感しました。
妻は私のガンプラ趣味に寛容(玄関にre:100 ナイチンゲールを飾らせてくれる程度に)なのですが、私としてはもっと家庭内に浸透させていきたい野望があります。
(ぜひとも、リビングにもガンプラを飾りたい!)
そのため、本作の主人公であるスレッタを見たときピンと来ました。
『妻の好みの美少女じゃね?』と。
以下は妻に使った宣伝文句の一部です。
『主人公、美少女なんだけど、どう?』
『テーマ曲、YOASOBIなんだけど、どう?』
『なんか、百合っぽいんだけど、どう?』
こうして、ちょうどリコリス・リコイルの最終回の喪失感を感じていた妻は最後の言葉で「見てみよっかな」モードに入ったのでした。
#0 Prologue
妻「無理かも、しんどい」
あとから思ったことですが、美少女で釣るなら、0話は見せなくても良かったかもしれません。
0話は「美少女ガンダムなんて許せん」というオールドタイプに「いやいや、いつものガンダムですよー」と先に説明するための役割だったと、1話目を見たあとに気づいたのですが、時すでに遅し。
やはりかわいいキャラデザからの過酷な世界観にダメージを受ける場合があるので、ある程度食いついてから、見せる方が良い場合もありそうです。方法活動されるときには参考にしてください。
私は妻に何とか1話目を連続視聴するように宥めることができましたが、人によっては、ここでリタイアする可能性もありそうです。
#1 魔女と花嫁
「エアリアル強くね。重力下でビットは強いわ。一歩も動いてないわ。強くね。あと、ディランザの羽、最後のやりたかっただけじゃね?」
Prologueの重さを感じさせない、まさにエアリアルな軽さ。
機体に興味がない人にも楽しく、機体に興味がある人にも楽しく見れる。
しかも、妻から「エアリアルはもう買ったの? 楽しみ」とのお言葉まで。
これはリビングに飾るファーストガンダムが決まったのではないでしょうか。
なお、予約できなかったので、未入手。
妻の熱が冷めないうちに購入&完成まで持っていきたいところです。
ではでは。